仕事をしていると誰でもミスはあります。
しかし、ミスを最小限に減らすことは誰にでも工夫次第でできます。
私も以前、事務系の仕事をしていた時にミスが大きかったです。
働きながら常に
・普段からどんなことを意識すれば、ミスが減るのだろうか?
こんなことを悩みながら仕事をしていました。
この記事を読んだ頂くことで、
・ミスを減らす考え方
これらが身につきます。
実際に仕事をしていく中で、この考え方をできるようになれば、
仕事のミスは減ります。
普段から、仕事のミスを減らせるようにこの記事の内容を参考にしてみて下さい。
仕事でミスを減らすために最も大事なこと
仕事のミスを減らす上で大事なことは、最初から完璧を目指さないことです。
私も以前は、完璧主義で全くミスをしないように意識していました。
しかし、人間だからミスはします。
なので、100点を目指すのではなくて、
70〜80点取れたらOKだと思って仕事を進めましょう。
完璧を目指してもこの世に完璧はないので、時間だけが掛かります。
なので、70〜80点の成果が出せたら一度提出しましょう。
仕事を完了させることが大事だね!
これはミスをしても良いと言ってるわけではなくて、最初から完璧を目指して、
100点を取るまでなかなか仕事が終わらないぐらいなら、
とにかく完了を目指して、ブラッシュアップしながら成果を伸ばしていこうということです。
なので、仕事をする上では、
完璧を目指さずに、とにかく終わらせましょう。
ミスを減らすために意識すること3選
ミスを減らすために必要なことを3つご紹介します。
この3つを意識して頂くことで、仕事の生産性は向上します。
ぜひ、普段の仕事から意識してみて下さい。
何度もチェックをする
一つ目は、細かくチェックすることです。
流石に完璧を目指さなくて良いとは言いましたが、
めちゃくちゃ適当だと困ります。
なので、提出する前にミスがないかどうかを細かくチェックはしましょう。
その上で提出しても問題ないレベルなら提出しましょう。
チェックする相手のことを考えて、自分で気付けるミスは改善しておきましょう。
ミスが少ない人にコツを聞く
二つ目は、ミスが少ない人にコツを聞くことです。
一緒に仕事をしている人の中には、ミスが極端に少ない人もいます。
その人が普段何を意識しているのかを伺ってみるのも大事です。
自分が取り入れられることはすぐに取り入れて、考え方や仕事への取り組み方を変えていきましょう。
仕事ができる人は仕事ができる人が持っている共通点があります。
それを真似て、自分に取り入れていきましょう。
第三者に見てもらう
三つ目は、第三者にチェックしてもらうです。
自分が行った仕事については、自分だとチェックが甘くなる可能性があります。
なので、第三者に見てもらうことで、
新たな視点で改善点が見えることもあります。
思い込みで仕事に支障をきたしている可能性もありますので、
自分以外の視点を持つという意味でも、同僚などに時間を頂いて、
提出前にチェックしておくというものすごく大事です。
まとめ:自分以外の人にチェックしてもらう癖をつけよう!
ミスをすると怒られたりしてしまうこともあります。
怒られて嬉しい人なんていません。
だけど、指摘をされながら改善点を意識しつつ、
成長していけることもあります。
あまりにも理不尽に怒られるのは問題ですが、指摘を頂けることで、
自分の仕事の進め方と向き合うきっかけになることもあります。
一番辛いのは、怒られることもなくなってしまうと一番辛いです。
なので、怒られないに越したことはないですが、
完璧を目指すのではなくて、とにかく完了を意識して、
そこからフィードバック頂けたことについては、改善してクオリティーを上げていきましょう。
最初から質を求めても、いきなりクオリティーの高い仕事を達成するには苦労します。
だから、とにかくスピードと量を意識して、
まずは仕事を終わらせることが大事です。
完璧主義を脱して、完了を目標に仕事へ取り組みましょう。
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